葬儀告別式が終わりました

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今日は先週亡くなった義母の葬儀でした。
義母は、何か行事があるときはいつも晴れだったようで、今日も晴天に恵まれました。
待合室での時間、持っていった本の中で印象に残った文章(先人の名言集)がありましたので
記しておきます。

「人間死ぬまでは幸運な人とは呼んでも、幸福な人と申すのは差し控えなければなりません」
(ヘロドトス、「歴史」より)という言葉でした。


人の幸福は死ぬときまでわからない、だから死ぬときに「いい人生だったな」と思うことができれば、
それが一番、との意味合いでしょうか。

人生を楽しむ、というのは個人の人生観、価値観次第でしょうが、一瞬一瞬を楽しむ、悔いのないように
生きることがそれにつながる気がします。

ニュースでは交通事故、不慮の事故で突然命を落とす人のことをよく報道されています。
また、若くして病気でお亡くなりになる方もおられます。

家内ほどにはいかないとは思いますが、今晩はお義母さんのことを思い出しながら、偲びたいと
思います。




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