少しほろ酔いで、ラジオでFM を聴いていました。
やはり「父の日」特集ということでもう一つ。
たまたま父の日、ということで曲がかかりそうになり、
急いで録音をONに!

忌野清志郎さんの「パパの歌」という曲で、懐かしい曲ですね。
清水建設のCMソングということで、1991年というとバブルが弾けたころでは?とも
思いましたが、、、
もう「パパ」と呼ばれる歳でもなく、でもその1991年だと、もう「パパ」になっていたころの曲だと思うと、なんか
感慨深いですね。
「お父ちゃん」、「父ちゃん」、「お父さん」、「親父」、「パパ(僕は田舎者だったので、そのころ、こんな言葉を
知っていたかどうか、、)」など、いろんな呼び方があると思います。
いつの時代も、ある年代までは、父と子は遊び相手であったりするのでしょうが、だんだんと反抗期になったり、
恥ずかしくなったりして、そのまま離れていくのかなあ、と個人的には思います。
働き始めて、また自分が子供を授かってから、「親って大変なんだなあ、仕事って大変だったろうなあ」と思うことが
できるようになり、早く親孝行をしなきゃ、と思ううちは忙しかったり、早くに亡くなったり、
というのが多いのではないでしょうか。
なんかそんなことを思いながらこの曲を聴いていると、「自分は父にとって、また子供にとってどうだったんだろう」
などとつらつらと考えることができました。
TVではなく、たまたまラジオを聴いていてこの曲に出会えたこと、感謝です。