3ヵ月ぶりの編集打ち合わせで、外出しました!


業界誌の編集委員会があり、6月から3ヵ月ぶりに文京区の出版社へ出向きました。

台風の影響もまだなく、無事濡れずに到着!

途中、いつもの光景ですが、”こんとあき”や”ぐりとぐら”で有名な福音館書店さんの前を通りました。

前回もほぼ同じことを書いてしまいましたが、このタッチを見ると懐かしい気がしてしまいます。

少子化、スマホ、活字離れなど、絵本、児童書の市場は今後どうなるんでしょうか?

個人的には、視力の問題、紙媒体への愛着もありますし、読み聞かせなど、やはりこの分野は当分は紙媒体で
いくのでしょうかね。

本題に戻りますが、業界誌の編集会議でも、今後は紙媒体と電子媒体で、それぞれ別契約にする(これまでは、紙媒体しか
なかったので、かなりの進歩かも)とのことでした。

記事作成や編集など、AIの影響を最も受けるのではないかと思われるメディア業界、今後も目を離せませんね。

仕事においても、自分で文章をつらつら考えることが減り、どうプロンプトを使うか、とか出来上がってきた文書を
どう校正するか、等、より頭を使わなくなってきている気がします。

編集者と、いつもの編集委員5,6名で打ち合わせを行いましたが、自分の中だけで温めていたアイデアを話す、
他の方のテーマや思いを聞く、ということはやはり有用ですね。
聞いているうちに、間違いや視野の狭さに気がついたり、知らなかったことを教えて頂いたり、でアイデアが
広がったり、違うテーマを思いついたり、があります!

本やネットで受け身で情報を得る、ChatGPTで自分で思っているような形で結論をまとめる、という作業では
十分ではない、ということに気づかされた気がしました。

早く、担当している次々号向けのテーマ決め、執筆依頼等を急がねば!


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