次世代物流ビジネス研究会のシンポジウムに参観しました!

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こちらの港区のセミナールームで開催されました。

港区にあるホールを使用してのシンポジウムに参加してきました。

官民の連携、民間同士の共創など、同業や垂直だけでない横ぐしなど、交流だけではなく”共創”をテーマにした
約半日のシンポジウムです。

官庁、物流(運輸、倉庫)業界、不動産業界など、100名以上の参加者、登壇者など非常に熱のこもったセミナーでした。

各業界の抱える悩みのうち、従来の営業面、収支面以外では、人手不足に大きなスポットライトがあたっています。

若手がこぞって集まる業界、齢を重ねれば重ねるほど仕事の面白みがわかっていく、そんな業界にするには
どうしたらよいのか、本当に頭の痛い問題だと思います。

解決すべき問題は多岐にわたりますが、物流業の抱える従来からの問題に加え、さらに人手不足、燃料、車両の
コスト高など、三重苦、四重苦なのかもしれません。

資本といえば以前はカネのことだけでしたが、今後は人材資本をはじめとする人財、情報資本、ノウハウ資本など、
実行した者、経験した者にしかわからない有形、無形の資本で大きな差がつくと思います。

話はかわりますが、こんなことを思ったのも、会の終了後様々な業種の方6名での懇親会を行って気がついたことから
です。

わいわいがやがや、人(固有名詞)からビジネス、経験、信念など、各人の思いが交錯する飲み会は、
本当にクロスオーバーな気がします。

ビジネスも大切ですが、こういった場で初対面の方を知る、共通で知っている人の話になる、等
自分の考えの浅はかさに気がついたり、教えてくれるのもやはり人と話をしてから、なんですよね。

堅苦しい自己紹介をそれほどしなくても、このようにまとまった会になること、身をもって知ることができました。

こういったご縁、大切にしていきたいですね!



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