今日は物流不動産の情報交換で、東京駅近くのお客様を訪問しました。

いつもフリードリンクを頂き、東京駅を見下ろす眺めに感嘆しています。

同じビルに入っている空調機メーカーの友人にも聞いたのですが、最近は建築費に占める設備（空調やオフィス家具、照明等）
関係のウェイトが高く、その点ではゼネコンとの力関係も大きく変わってきたとのこと。
ゼネコンも好景気に沸いているようですが、さすがに世界一の空調機メーカーともなると、商談も強いのかなあ、と
思った次第です。
（入社したころの４０年前とは、様相が違うとも言っていました）

物流不動産の方は、とにかく建築費が高い、ここ数年（あと３，４年先まで）は建築の方が人手不足で大変だ、との
ことでした。
その中でも、いかに情報、需要をつかみ機動的に動くことができるか、また専業である強みを生かして、この何十社も
参入している業界の中で、さらにポジションを高めるかといったお話を伺うことができました。

技術者の方との情報交換ではありましたが、生の情報、現場で起きている状況がよくわかりました。

こういったお話をインプットするだけでなく、いかに自らのビジネスに活かしていくか、どんなサービスを
提供すればお客様に喜ばれるのか、ここからが大切なのですね！

東京駅からも近いこの会社さんのお話には、いつも頭が下がります。