無人フォークリフトのデモルームへ伺いました!

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丁寧に説明頂きました!

今日はお客様に紹介を頂き、無人フォークリフトのデモルームへ伺ってきました。

日本ではまだまだ普及しているとは言えませんが(300~400台/年)、世界レベルで見ると35,000台/年くらいの需要があるそうです。
他のロボット(物流系に限らず)と同じく、開発力は中国勢が群を抜いている、とのことでした。

(説明員の方によれば、ここまでの精度を出すことは非常に難しい、とのことです)

説明の中で印象的だったのは、人が乗るフォークリフトと比べて、あれができない、遅い等、言うことは
簡単なのですが、むしろ完全自動化を図るためにはどう使うか、運用すると効果が出せるか、からスタートするような考えの会社も増えているとのこと。

コストについてはまだまだ問題があっても、作業者の方が減っている以上、アプローチを変えないといけないのでは、ということでした。

物流現場に足を運ぶと、狭いところでところ狭しと走り回っているフォークリフトがあることが多く、
ひやっとさせられることがあります。

多少スピードは遅いかもしれませんが、より安全に、人力に頼らず業務をこなせることを良しとする、
それが当たり前になればなあ、と思います。

デモを担当いただいた方、丁寧に説明をしていただいた営業の方にも感謝です。

こういった、いいものを世の中に広げていく、そんな役割を少しでも担うことができればと思います。


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