
港区内でよく見かけるこの車両、最近ニュースにも出ていました。
会員数も60万人を突破したようで、イオンのネットスーパー{運営会社はイオンネクスト)です。
千葉市に拠点がありますが1時間毎の配送時間帯指定など、きめ細かいサービスで好調とのことでした。
今後、埼玉県にも拠点を設けるようで、さらに多くの会員が見込まれると。
物流費をどう負担するか、となると、会員数、売り上げ、配達の集積度(密度)が問われるわけですが、イオングループだと食品から
ドラッグなどの日用雑貨、スポーツ用品や靴、アパレル、PB品の豊富さなど、総合的な品ぞろえが効いてくるのでしょう。
嗜好品や書籍などはロングテール商品も多いわけですが、その分、購買頻度がすごく高いわけではないので、いかに多くの
利用者を確保して、多くの売り上げに基づいた低価格をうたう必要があります。
そこが食品にも強く、商品のラインアップも豊富でグループ力を活かせるのが、イオングループなのでしょう。
莫大な設備投資を行い、なおかつリアル店舗への継続的な注力、まいばすけっとなど都市型スーパー(コンビニキラーと言われている
そうです。確かに安い!)の積極展開、配送網の拡充など、イオンの本気度を感じます。
帰り道、ほぼ毎日見かけるので覚えてしまいました。(黄色もよく目立ちます)