読書の秋です。久しぶりに読み返した本があります。

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旧いのでシミがついてますね

朝、電車で立っていくの、今朝はきついなあ、という日は少し早めに出て、始発駅から座っていくときが
あります。
手持ち無沙汰なので本を読むことが多いのですが、これがはかどる、はかどる!

家で疲れた頭で読むと何となく終わってしまうのがおしくて、最近電車の中で読んだ本がこれです。

何年(もしかしたら何十年!)ぶりかですが、頭に入ってきました。

この本には、五木寛之さんのご両親のことがかなり書かれています。
また、久しぶりに読んで気がついたのですが、「坂の上の雲を目指して」、「坂道を下っていくとき」という
章が、司馬遼太郎さんの本を思い出させてくれるくだりがあり、その部分が今の自分の気持ちに近いものが
あるのかなあ、という思いになりました。
(後で調べてみると、この本は1999年の本なので、五木寛之さんが60代半ばに書かれた本だったようです。
それで、ご両親のことを思い返したりするくだりが多かったのかな、と思います。そこがまた、私の
思いに近かったのだと感じます)

こんな立派な方が、両親について思いをこらしたり、思い出をたどっているところをみて、
ああ、自分もそうだなあ、と同感の気持ちでいっぱいになりました。

思わずこの部分、何度も読み返しました。

※追記

さらに終わりの方には「人は子によって育てられる。子は歳を取って親孝行なんかしなくていい。なぜなら、
親は子の6,7歳くらいまでの間に、子供は親に生きる喜びというものを十分与えつくしているのだから」と
いうくだりがあり、これも今更ですが納得ですね。

一生懸命育てていたつもりが、実は、子によって自分の楽しみ、喜びにつながっていたんだな、と
思えるようになりました。孫ができたから、余計そう思えるのかもしれませんね。

本っていいなあ(五木さんもそう書かれていました)、と久しぶりに思わせてくれる本でした。
まだまだ読書の秋は続くと思うので、もう少し、老眼にむちうって色々と読んでみたいと思います。

駅内のポスターで見つけてびっくり。60歳以上、というところに目がいったのかも、、、

話は変わりますが、駅のポスターでこんなものを見かけました。

ルー大柴さん、昔は面白かったなあ、というのとキャッチコピーに目が行ってしまいました。

普段、駅のポスターになどあまり気がつかないので不思議な感じです。周りの目も気にせず、思わずバシャ!


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