物流の2024年問題、ここまできました!

今日の朝刊で、やたら派手なわりに、字が小さくて読みづらい広告を見つけました。
よくよく見ないと、何を言っているのやらよくわからなくて。(老眼のせいかもしれませんが、)
文句言っても仕方ないですが、お金もかかってるんでしょうし、プロがデザインをするのなら、
もっとわかりやすく、色使い、文字サイズ、デザイン、何とかして欲しかったです。
文句はさておき、どう個人、企業がこの問題を自分事ととらえて、どう具体的に行動をするか、が
大切なのだと思います。
ドライバーの高齢化、なり手の減少(特に若者)、燃料高、物価高騰など、今後も物流問題が
解消することはないでしょう。
企業レベルでは、物流の共同化や自動運転技術、物流現場の省力化、個人レベルでは急がない物流
だったり置き配など、意識をすればするほどできることがあるのではないでしょうか。
EC事業者では特に、物流を差別化ツールとすることが普通になっていますが、そうしない方策(となると、
価格だけが差別化になってしまうかも)としては別の視点で差別化を考えることも必要な気がします。
便利さ、安さばかりに自分の目がいってしまいますが、全体最適、地球環境、交通問題を考えると、
その意識を変えていかなければ、と思いました。