やっと読み終えました!

採用に苦労している会社が多い今日この頃、中小企業診断士さんがお薦めしてくれた坂本光司さんが
監修をされているこの本をやっと読み終えました。
(社内の若手に薦めた手前、なんとしても読み終えねばと)
感想としては、採用はここまでやらないとだめ、だということ。
片手間どころではなく、集中して、本気で、うそもなく、取り組まないととてもいい人材は採れない、と
いうことですね。
採用の過程では、会社、面接担当者の本気度が相手方にわかります。
(こちらが採るのではなく、相手に選ばれるくらいの発想の転換というか、立場が完全に逆転している
そうです)
Why・・何のために採用するか
Who・・どんな人を採用するか
What・相手に提供できる価値は何か
がまず先で、次に
When・・いつ伝えるか
How・・どうやって伝えるか
が勝負です。
特に、Whyが決まれば、自ずからWho、Whatになるというくだりには納得です。
採用担当者は大変だなあ、と思いながら、ここまで真剣に募集、面接をすればきっと相手に伝わり、
求めていた人財が採用でき、入社してからもお互いが成長していける、とそんな感じをもつことで
できました。
ぜひお薦めします。